こだわりの西林のところてん

西林商店創業以来の3つのこだわり

天草にこだわる

伊豆半島エリアでの天草は質・量ともに日本一です。その中でも特に伊豆下田須崎産の天草は常に高値で取引される天草です。当店では特に「マクサ」という種類の天草を晒(さら)して、ところてん用としての最高の草に仕上げて頂きます。名人は、数日後の天気や温度・湿度を予測し、肌の上で体感したものを、経験から培った勘で決定し晒(さら)していくそうです。日本一の天草の産地で、ところてんを作るからには、正にその歴史を背中に背負い、「天草をところてんの原料として作り上げるという工程」が絶対に必要だというのです。当店では、そんな晒(さら)し名人の作った天草のみを使用してところてんを煮上げます。ブレンドという言葉でのまやかしは一切しません。正真正銘の伊豆須崎産の「マクサ」を晒した、「青晒し」だけで煮上げています。だからこそ、ところてんの弾力・硬さ・香りに優れていて、特に喉越しの感触は…最高です。

水にこだわる

伊豆の地形の特徴に平野部の少なさが上げられます。言い換えれば、山からそのまま海へとつながっているのです。その山々から流れる山の養分を、川が水と共に海へと運びます。だから伊豆の沿岸部は海草の宝庫なのだそうです。筑波大学下田研究所の先生が講演会で話していました。(余談ですがアワビやサザエなどといった貝類もその海草をえさにしているので、大変美味しいのだそうです。) 当店では、伊豆下田須崎産の天草を育てた山からの水に注目し、それを利用しています。伊豆の中央にある天城山系の山々から流れ出る伏流水を利用することで、その水で育った天草が、美味しいところてんを作ってくれているようです。ぜひ相性の合った天草とその母なる水のハーモニーをお試しください。

煮込みにこだわる

煮かたとしては圧力釜で短時間で煮るのではなく、昔ながらの方法(開放釜)で、弱火で6時間以上時間をかけてじっくり煮上げます。そして出来上がりは透明度の高い極上のところてんに仕上がります。 当店では釜から自然に流れ落ちる一番垂れしか使いません。煮上がった天草を絞ったり、何度も漉したり、再度煮上げたりするようなことは決してしません。だからこそ、陽にかざしてみればわかりますが、透明度の高い透き通ったところてんが出来上がります。

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